”株式会社三友”は、従来の電子機器製造(EMS)メーカーから、お客様のニーズに答えた設計開発(ソフト/ハード)から完成品製造までの一括提案・企画、自社商品の開発販売までを手掛ける 総合エンジニアリング企業を目指します。

大阪事業所紹介

大阪事業所長の思い

大阪事業所長の竹岡でございます。
日頃はみなさま方には大変お世話になり誠にありがとうございます。
大阪事業所は2012年に開所し、システム開発事業は2016年6月で、5期目を迎えます。
ここで、大阪事業所の基幹事業であるシステム開発事業を推進する責任者と致しまして、皆様に是非お伝えしたいことがございます。

大阪事業所が目指す方向は3つあります。

【目指す方向1】:大手クライアント様のソフト・ハード開発に積極的に貢献しながら、同時に種々の開発業務を通じて経験豊かなシステム開発技術者の育成を図り、クライアント様のご要望に迅速に対応できるSES事業を作り上げる。

■取り組みに向けた具体的な考え方
現在大手企業数社向けに、機器組み込みソフトの開発、FPGAの開発、工場のライン管理の為のシステム構築、通信技術関連のシステム要素開発、など多方面の開発を支援しております。
この領域のポイントは人材の育成につきます。
技術者ひとりひとりの経験とスキルはもちろんのこと、企業様チームでの開発の為にコミュニケーション能力も必要になります。
日々最先端の開発現場に触れながら最先端の技術を磨き、かつチームで業務を推進する総合的なSE能力が培われ、まさに「技術」と「業務推進」の総合的な育成にもつながります。
この事業は大阪事業所のベースとなる重要な取り組みでありますので、今後も積極的に経験豊かな人材を発掘・採用させて頂きながら
人材育成と事業拡大を図ってまいります。

【目指す方向2】:SES事業で培ったノウハウや経験豊かな技術者により受託開発事業に取り組んでいく。

■取り組みに向けた具体的な考え方
SES事業で培ったノウハウ・スキル・人材を効果的に投入することで受託案件の開発を進めます。
受託開発を行うには、幅広い技術スキルセット(ソフト、ハード、業界知識、端末やOSの知識など)が必要とされます。
大阪事業所としてSES事業で対応している領域は多方面に亘るため、技術者もあらゆるジャンルの経験を通じて多様なスキルを持った人材が育ってきています。その蓄積を有効活用することで優位に受託開発事業を進められます。
当面は業界調査、市場調査、マーケティングを行い適切な案件の発掘に集中していきます。

【目指す方向3】:市場調査・マーケティングの取り組みにも力を入れ、独自商品(webサービス、機器組み込みのファームウェア、各種アプリケーション)の開発にも取り組んでいく。

■取り組みに向けた具体的な考え方

近い将来の夢は自らの構想で、自ら培った技術で新たな商品を生み出し、独自商品による事業を作ることです。
事業領域は可能性がある限り、自らの領域に拘らず貪欲に挑戦してまいります。
現在、既にwebサービスの提供に向け、社内で構想を推進しております。2017年にはスタートできるよう
関係者一同張り切って取り組んでおります。Webサービス構築はインターネット技術の集大成でもあり、
常に最先端の技術が要求され、とてもやりがいのある開発と思っております。
またあらたな分野ということで、画像処理の技術を開発しているベンチャーとも連携しながら、ロボット、自動運転、ドローン、セキュリティカメラなどの分野への参入を目標に、応用技術の開発を目指しています。
大変難易度の高い技術ですが、このような分野にも挑戦して参ります。

大阪事業所長 竹岡 章


大阪事業所組織図